株式会社アール

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株式会社アールと圧縮袋の軌跡

1989年にクリーニングサービス業としてスタートした
アールが、
お客様のお悩みの声をヒントに開発した
「布団用圧縮袋」。
2020年におかげ様で30周年を迎えました。
今では皆様におなじみとなった圧縮袋の誕生秘話をはじめ、
布団用圧縮袋のパイオニアと言われるまでになった
アール商品の開発の基軸を、ここにご紹介します。

歴史・圧縮版

アールは1989年に、
世界で初めて
布団用圧縮袋を生み出しました。

1989年、会社設立時のアールは、クリーニング事業のみでした。
同年に、お預かりした大量の布団の収納場所に困ったことがきっかけで、布団を圧縮して保管する袋を開発しました。
当時は布団を収納保管する袋はありましたが、圧縮した状態で保管するものはありませんでした。そこで圧縮袋を手作りし、クリーニングのサービスの一環として、出張布団圧縮サービスを開始。圧縮袋のインパクトはすさまじく、ご利用いただいたお客様から大絶賛!!商品化すれば、収納に悩む多くの方のお役に立てると確信しました。
そこで1990年に圧縮袋を商品化し、店頭販売を開始しました。

1989-1993

アールと圧縮袋の原点

1989年、平成の始まりに前身となる有限会社アールサービスを設立し、布団真空パック出張サービスをスタート。
1990年4月には、お客様のお声と経験をヒントに、布団用の圧縮保存袋「アールパック」を発売!当初の圧縮袋は、空気の減圧に家庭用掃除機を使用。密封にはアイロンの熱を用いてフィルムを熱圧着し、完全密封して圧縮を維持する方法でした。

1993-1997

圧縮袋業界が活性化

1993年には、「アイロン溶着が難しい」「手間がかかる」と言うお声を受けて、簡単に入口を密封できるクリップタイプを発売!
1994年にはさらに、Wチャックタイプの圧縮袋を発売!圧縮袋のフィルムとチャックが一体となり、さらに使いやすくなりました。
1997年には、衣類用圧縮袋のバリエーションが充実(掃除機を使用せず、手で丸めて空気を押し出すタイプの圧縮袋)。

1998-2002

さらなる多様化

1998年、羽毛布団にも使用できる「逆止弁付圧縮袋」を開発。のちに特許も取得。
1999年、テレビショッピングでの販売を開始。これをきっかけに、多くのお客様に布団用圧縮袋の商品認知が広まりました。このころより、チャックを閉じるスライダーや逆止弁用スーパーノズル、強度の高いフィルムを使用した引越用圧縮袋などを発売しました。

2003-2007

バルブタイプ商品の開発

2004年、空気の吸引口がバルブタイプの圧縮袋を発売。
2005年、中国での生産がスタート。バルブタイプのラインアップを用途別で8種類に増やして発売開始。
2007年、衣類をハンガーに吊るしたまま圧縮ができ、そのままハンガーラックにかけることができるハンガー付き圧縮袋を発売。

2008-2012

布団のサイズや
衣類への対応

2009年、掃除機で吸引するバルブタイプのラインアップを10種類、手で圧縮する手押しタイプの衣類用圧縮袋を4サイズ発売。ラインアップが充実しました。また同年に収納場所に適した「ぴったり」収納シリーズも発売。
2010年には、歴代最速の吸引時間を誇る、「超はやっ!」シリーズ圧縮袋を発売。

2013-2017

ダニ駆除、
海外製掃除機対応など
新たな価値を付与

2013年、ダニの増殖抑制及び駆除ができる布団用「ダニ駆除圧縮袋(防除用医薬部外品)」発売!同年、今までは衣類用しかなかった手押しタイプの、掃除機のいらない布団用圧縮袋を発売。
2014年には、海外製掃除機の日本での販売シェアが増えたことから、対応可能なバルブを開発。10種類のラインアップで発売。2015年には長年愛され続けた「逆止弁付圧縮袋」のパッケージをリニューアル。

2018-

新たなアールへと

2018年には圧縮袋専用の吸引機「Airsh(エアッシュ)」を発売!軽量自立型でインテリアにもなじむシンプルなデザイン。バルブとアダプタがぴったり合うのでスピード圧縮ができます。手押しタイプでは圧縮作業が劇的に速くスムーズになった独自仕様で、布団が手押しでも簡単に圧縮できる、手押し圧縮袋シリーズを発売。
2021年にはスティック型とキャニスター型どちらの掃除機にも対応した「簡単らくらく圧縮袋」シリーズを発売。スライダーとファスナー部分も同時に改良しました。

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